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『1440分の使い方』ケビン・クルーズ|成功者の時間管理15の秘訣と、読んだその日から人生が変わった実体験

こんにちは!

Soigner Healthcare代表、上海在住 管理栄養士の SAYA(@s.diet_advise) です。

 

日々、クライアントワークや企業向けのコンサルティングを行う中で、つくづく感じることがあります。

 

「私たちは、いつも“時間”に追われていないか?」

 

忙しさの波に飲み込まれ、本当に大切なことに使うはずだった時間が、いつの間にかどこかに消えてしまう。

これは私だけではなく、きっとあなたもそうではないですか?

 

「時間が足りない」

「1日が一瞬で終わる」

そう感じながら働く人は、本当に多い。

 

だからこそ私は、“時間の使い方を変えることは、人生の質を変えることだ”と強く思っています。

 

そして今日は、そんな私自身の価値観や習慣を大きく変えてくれた一冊、『1440分の使い方 ― 成功者たちの時間管理15の秘訣』を、要約と実体験を交えて紹介したいと思います。

 

 

 

本書の要約

 

時間管理のポイント(15の秘訣)

実際に読んで“人生が変わり始めた”私の体験談

朝活・早起き・日記習慣への応用方法

同じ本の書評でも、個人の劇的な変化を含む記事はSEOで差別化しやすいため、体験と本の要約を組み合わせて解説します。

『1440分の使い方』の要約(時間管理15の秘訣) 

 

本書の中心は、成功者が共通して実践している時間管理の法則です。主なポイントは以下の通り。

1. 時間は「1440分」という有限資源

1日は1440分。この“数値化”によって、時間の価値を明確に捉えることが本書のスタートです。

2. ToDoリストではなく「スケジュール化」

成功者は“やることを書く”より、
「重要なタスクをカレンダーに入れる」=時間ブロック
を徹底しています。

3. 最重要タスク(MIT)を朝イチで行う

1日の中で最も価値の高い仕事=MIT
→ これを最初の時間帯に片づける。

4. 先延ばしは「未来の自分への幻想」

成功者は“今できることを即やる”原則を持ち、未来に期待しません。

5. エネルギー管理も時間管理
  • 睡眠
  • 運動
  • 食事
  • 瞑想

これらを整えてこそ“時間を使える状態”がつくられる。

このほかにも、メールの一度触り・集中の仕組み化など具体策が15個紹介されています。

 

 

読んだその日から変わった私の「1440分の使い方」

ここからは、私自身の実体験(SEO上の独自性ポイント)です。

 

15分単位のスケジュール化を即実行

本書を読み始めた瞬間、やらなければいけないことを15分単位で書き出す行動に移りました。

すると、いつも曖昧だった1日の流れが一気に整理され、「まずやるべき行動」が視覚でわかるようになりました。

 

 

半年間できなかった“朝6時起床”がその日から定着

ずっと7時起きで、半年挑戦しても変えられなかったのに、本書を読んだ日から 自然に6時に起きられるようになった のは、今でも驚きです。

そして朝の1時間を、瞑想 → 運動 → 読書という理想のルーティンに使えるようになりました。

 

これは本書で提案されている「最も価値の高い行動を朝に置く」という原則の効果でもあります。

 

モヤっとした瞬間を日記に書く習慣が身についた

以前はメモのような日記をつける程度でしたが、本書を読んでからはモヤっとした瞬間にすぐ書くというルールを徹底。

結果、自分が何にストレスを感じているか?どこで思考が止まるのかが可視化され、心の整理が驚くほど早くなりました。

 

 

 『1440分の使い方』はどんな人におすすめ?

 

以下の悩みを持つ人にとって、本書は非常に強力です。

  • 時間管理が苦手
  • 朝活を習慣にしたい
  • 早起きしたいのに続かない
  • 仕事の効率を上げたい
  • モヤモヤして思考がまとまらない
  • 自分の時間をコントロールしたい

 

特に、行動を「即」変えたい人には効果が大きいと実感しました。

 

 

まとめ:1440分は“使い方の設計”で人生が変わる

 

本書は単なるタイムマネジメント本ではなく、1日の1440分を「選択」し、「スケジュール化」し、「実行」するための教科書です。

私自身、15分単位で時間を見える化し、朝の時間を最高の習慣に変え、心のモヤつきを日記で整えるという形で、“1440分の質”が大きく変わりました。

 

あなたが自分の時間を取り戻したいなら、『1440分の使い方』は間違いなく役に立ちます。


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管理栄養士 SAYA

管理栄養士・美容家
日本と中国で15年以上、美容と健康に関わる仕事に携わってきました。

中国に渡ってからは、薬膳や養生といった東洋医学の考え方に触れ、身体を「整える」ためには内外両面からのアプローチが欠かせないことを学びました。

これまでの経験を通じて大切にしているのは、数字やデータだけでなく、体調のちょっとした “感覚” を尊重すること。

「なんとなく疲れやすい」
「最近バランスが崩れている気がする」

そんな小さなサインに気づき、整えていくことが未病ケアの第一歩だと考えています。

Soigner Healthcare(ソワニエ ヘルスケア) では、東洋医学の知恵と栄養学の専門性を組み合わせ、毎日の暮らしに取り入れやすいセルフケアをデザイン。
女性が自分らしく、心身の調和を取り戻せるよう寄り添っています。
継続的なサポートを通じて、ひとりひとりが無理なく続けられる“からだと心の習慣” を届けていきます。

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