ダイエット中、実にたくさんの誘惑と戦うことが、みなさんも多いと思います。
その中でも特に難しいのは、飲み会ではないでしょうか。
せっかくの楽しい場に自分も行きたいし、なかなか断りづらい飲み会も多い…
だけどダイエット中だし…
そんな葛藤を繰り返すうちに、ダイエットをあきらめてしまう、人付き合いを遠ざけてしまうも少なくないと思います。
今回は、飲み会の罪悪感0!ダイエット中でも飲み会を楽しむコツについてご紹介していきます!
ダイエット中の飲み会は危険?!
ダイエット中の飲み会がいけないと言われる理由は、お酒や食べるものの量をコントロールすることが難しいこと。
飲み会では料理を自分で決めるのは難しいですし、雰囲気につられてお酒もついつい飲んでしまい、あっという間に食べすぎ飲みすぎてしまう…なんてことが!
その後、適切なフォローやリセットを行わないで飲み会が続いてしまうと、それが脂肪となって身体に蓄積してしまい、太ってしまうのです。
また、お酒は糖質が高いものもある上に、腸内環境のバランスを崩したり、肝臓を酷使することにもつながります。
体の解毒能力や代謝・回復力も落ちてしまうことにつながるので、健康にもダイエットにもあまり良いとはいえません。
それは、分かってはいるけど!!
やめられないのが人の性…。
では一体どうやって、飲み会と付き合っていけばいいのでしょうか。
飲み会の前は空腹を避けましょう!
今日は飲み会だ!となると、朝ごはんやお昼ごはんをできるだけ抑えようと考えたことはありませんか?
結論から言いますと、食事を抜くのはオススメしません!
飲み会当日、過度な食事制限をして飲み会に参加すると、お酒の糖質や食べ物の塩分・油分などを身体が空腹の状態から一気に吸収しようとしてしまいます。
良かれと思ってやってることが、かえってダイエットには逆効果となってしまうのです。
では、飲み会のために少しでも食べる量を抑えたい場合、どうすればいいのでしょう?
おすすめは朝昼の食事の小皿を一つ減らすなど、朝昼の食事を気持ち少し抑えるようにしましょう!
またお酒を飲むと、ビタミンやミネラルが消費されてしまうので、朝昼で野菜や果物を多めに摂っておくことも心がけましょう!
時間がないなどで食事がとれなかった方は、飲み会の前にタンパク質やミネラル・ビタミンを補えるもの摂りましょう!
製品によってはタンパク質だけでなく、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの栄養素も配合されています。
簡単に摂取でき、飲み会での吸収を抑えつつ、空腹時の食べ過ぎを防ぐこともできます。
飲み会中のごはんはこう食べよう!
飲み会中は、なかなか自分でメニューを決めることが難しいですよね。
飲み会では以下のポイントを意識して、食事をしましょう!
食物繊維の含まれるメニューを食べる
サラダやワカメのお味噌汁のように、野菜や海藻など食物繊維やビタミン・ミネラルが入った料理がオススメ!
これらを食事を始める最初に摂ると、血糖値の上昇を抑えてくれます。
それと同時に、お酒を飲むことで失われていくビタミンとミネラルを補っていけます。
また酢の物も血糖値をゆるやかにしてくれますよ!
居酒屋でよくみる枝豆・トマト・キムチなどは、低カロリーな上、カリウムが豊富なので、むくみの解消に役立ちます。
枝豆はタンパク質が摂れ、トマトはむくみ解消のカリウムやビタミン、キムチは乳酸菌など体に嬉しいものが含まれているのでおすすめです。
メインのお料理はシンプルな味付けを!
メインを食べるときは、魚であれば刺身や焼き魚、お肉だと焼き鳥やシンプルな味付けのものがオススメです。
ダイエットではお肉よりお魚のほうが向いているという方もいますが、お肉も脂が少ない赤身肉や、鶏むね肉・ささみなどの部位を選んだりすればOK!
タンパク質の吸収率をあげよう!
飲み会中でも効率的にダイエットの目標を達成したい方は、タンパク質とともにビタミンCを一緒に摂ることをオススメします。
なぜならお肉や魚に含まれるタンパク質は、単体ではうまく吸収されません。
ビタミンCと一緒に摂ることによって、タンパク質だけでなく鉄分の吸収もよくなります。
女性は嬉しいことに、コラーゲンの合成もしやすくなりますので、お肌プルプル効果もありますよ!
なので飲み会で焼き肉を食べる際は、タレよりも塩とビタミンCが豊富に含まれるレモンをたっぷりかけてで食べましょう!
メイン料理にかかわらず他の料理も、濃い味付けやタレ・マヨネーズよりは塩やレモン・お醤油でさっぱりと食べられるものを選ぶのもいいでしょう。
腹八分目を心がける
何よりも大事な心得は…適量をこころがけて食べることです!
食べ過ぎは肥満の大きな要因であり、お腹がはちきれるまで食べてしまうのではなく、腹7-8分目を目安にゆっくり食べましょう。
また飲み会の最後に行ってしまいがちなシメのラーメンは、追い打ちをかけるように塩分と糖質を摂取してしまうため、おすすめできません。
今日は…と遠慮をし、その分誘惑に負けなかった自分をたくさん褒めてあげましょう!
もしラーメンを食べてしまった…..という方は、こちらの動画をご覧ください⭐️
お酒はこう飲もう!
飲み会は料理とともに、お酒もついついすすんでしまいますね。
お酒を飲むときは、糖質の低いもの、水分を一緒にとる、お酒ほ食事も八分目!を意識してもらえたらと思います!
お酒には糖質が高いものがあります。
糖質が高いアルコール
ビール・日本酒・甘いカクテル・梅酒・チューハイ・シャンパン・スパークリングワインなど
糖質が低いアルコール
糖質ゼロビール・ウイスキー・ハイボール・生レモンサワー・ジン・ウォッカ・焼酎など
お酒を割るシロップやジュースなど甘みのある物を選ぶのではなく、水・お湯・炭酸水でつくるものを選ぶと、糖質を抑えつつお酒の味も楽しみながらダイエットにも良い飲み方ができますね。
「とりあえず生!」という掛け声は、今や日本特有の文化の一つにもなっていますね。
一杯目はやっぱりビールがいい!という方も多いと思います。
その際は、ぜひ二杯目からは低糖質のものに変えていきましょう!
水分摂取も忘れずに!
お酒を飲む量と同じ量くらい、水分摂取も心がけましょう!
お酒を飲むと体のミネラルが失われ脱水状態になります。
その脱水症状を補うために水分補給をしながらお酒を楽しむことで、二日酔い防止や飲みすぎ防止ができます。
また体が冷えている方は温活のために、氷なしや常温で飲むことを意識したり、お湯割りを頼むなどして、体が冷えて代謝が悪くなるのを防ぎしょう。
飲みすぎは体に負担をかけるので、ダイエットにも健康にも悪影響。
適量を心がけるということが大切です!
ダイエット中でも工夫すれば飲み会を楽しめる!
飲み会はついつい食べ過ぎ飲みすぎたりコントロールができずに、ダイエットには避けたいとされますが、飲み会は人と人のコミュニケーションの場でもあります。
友人と話をしたり、料理に手を付けるのもそこそこに、あっという間に時間が過ぎて行ってしまうことはありませんか?
食事もお酒も適量を味わいつつ、一緒に飲んでいる人たちとの会話でお互いを知れるということも楽しめる飲み会だといいですね。
楽しんだ後は飲み会の余韻を感じながら、電車やバスの一駅分歩いてみるのもいいでしょう!
飲み会はコントロールが難しく、ダイエット中なのに食べ飲みしてしまった罪悪感も生まれて、ダイエット中のモチベーションを下げてしまいがちです。
飲み会でのちょっとしたダイエットのコツを知ることで、罪悪感をできるだけ減らし飲み会を楽しみながら、またダイエットを続けていけるようにしましょう!
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