忙しさから、ついつい食事を急いで済ませてしまうことが多いですよね。
しかし、早食いはダイエットの大敵です。
ゆっくり食べることには、健康や体重管理に多くのメリットがあります。
今回は、早食いが良くない理由と、ゆっくり食べることの重要性・そのコツについてご紹介します。
早食いがダイエットに悪影響を与える理由
まず、早食いがなぜダイエットに悪影響があるのかを知っておきましょう。
主な理由は以下の3つです。
- 満腹感の遅れ
- 消化不良
- 血糖値の急上昇
それでは、ひとつずつ解説していきます。
満腹感の遅れ
食事を始めてから満腹感を感じるまでに、約15~20分かかると言われています。
早食いすると、満腹感を感じる前に大量に食べてしまい、結果として過食に繋がります。
食べ過ぎを防ぐには、やはりゆっくりと時間をかけて食べることをおすすめします。
消化不良
食べ物をよく噛まずに飲み込むことで、消化がスムーズに行われず、胃や腸に負担がかかります。
早食いを繰り返していると、栄養吸収が不十分になり、代謝が低下することがあるので注意が必要です。
血糖値の急上昇
早食いは血糖値の急上昇を引き起こしやすく、インスリンの分泌量が増えることで脂肪の蓄積が進みます。
これが肥満の原因となり、ダイエットの妨げになります。
ゆっくり食べるためのコツ
同じメニュー、同じ食事の量でも食べる速度の違いで、ダイエットが成功するかどうかが変わってきます。
ダイエットを成功させるための、ゆっくり食べるためのコツを知っておきましょう。
一口を小さくしゆっくりと噛む
ゆっくり食べるコツは、まず一口を小さくすることです。
フォークやスプーンに乗せる量を少なくし、一口を小さくすることで、自然と食べるペースが遅くなります。
お箸なら、さらに一口の量をコントロールしやすくなるので、一口の量が多い人は、お箸で少しずつ食べることをおすすめします。
一口ごとに30回以上噛むなど、噛む回数を増やすことで、自然と食べる速度が遅くなり、満腹感を感じやすくなります。
噛み応えのある食事を用意する
柔らかい食べ物ばかりだと、噛む回数も少なくなり、早食いになりがちです。
どうしても早く食べてしまうという人は、噛み応えのある食事を用意することをおすすめします。
ゴボウなどの根菜類・こんにゃく・雑穀などは噛み応えがありますし、低カロリーでヘルシーです。
骨付きの肉や魚を用意すると、食べるのに時間がかかるので、食べるスピードを遅くすることができます。
柔らかい食材を使うときは、大きめに切る・厚めに切るなど切り方にも工夫してみましょう。
ダイエットがなかなか成功しないと言う方は、是非お気軽にご相談ください!
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